四月は君の嘘

 

四月は君の嘘 感想とネタバレ!

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普段のアニメ鑑賞はバトル系が中心で恋愛系は見ないのですが、絵の感じが好きだったので、見たらハマってしまいました。元々、涙もろいけどこれはさらに泣けました。とても印象に残ったアニメだったのでご紹介します( ^ω^ )

 

<主要人物>

有馬 公正(ありま こうせい)

幼少期、病気だった母親の

「世界的なピアニスト」の夢を叶える為、

厳しい指導の下、「正確かつ厳格」と

評される演奏により数々のコンクールで

優勝を果たしていた。その一方、

「ヒューマンメトロノーム

「母親の操り人形」「機械仕掛け」

「コンクールだけのピアニスト」

「譜面の僕(しもべ)」「コンクール仕様」

などと、揶揄されていた。

11歳の時、そのコンサートを母親への

プレゼントとして捧げるも、母親と喧嘩に

なってしまい、

「お前なんか、死んじゃえばいいんだ!」

の言葉を最後に、その直後

母親は帰らぬ人となってしまう。

そのことがきっかけで自分が引くピアノの

音が聞こえなくなりどんどんとピアノからは

遠ざかっていく。

高校は奥津音大付属高校に進学。

 

宮園 かをり(みやぞの かをり)

幼少期から幼少期から公正の憧れで公正の

演奏に感銘を受け、元々はピアノを

演奏していたが公正に伴奏してもらいたいと

いう気持ちからヴァイオリニストに。

中学3年生の春にクラスメートの椿の

幼馴染の渡に、好意を抱いてるので渡を

紹介することに。付き添いで来ていた公正と

会うことに。公正からは

性格最低、暴力上等、印章最悪の出会いで

あったが3人と行動を共にすることに。

だが、そんな日常もつかの間、昔から

体が弱かったかをりは後半になるにつれ、

身体の容態は悪化していく。

 

 澤部 椿(さわべ つばき)

公正の家が隣同士の幼馴染。

ソフトボール部に所属しており公正を弟の

ような存在と思っている。運動神経が良く

周囲からは「女ゴリラ」と

からかわれている。だが、中身は繊細な

乙女である。弟のような存在だった公正に

対し、次第に特別な感情を抱くようになる。

高校は奥津音大付属高校近くの

奥津女子高等学校に進学。

 

渡 亮太(わたり りょうた)

公正 椿の幼馴染。サッカー部部長。

イケメンで女子からも人気であり自身も

女子が大好きで軽いと思われがちだが、

たまに良いこと言う。

公正がかをりを想っていることもかをりが

公正を想っていることも知っている。

高校はスポーツ推薦で入学が決まっている。

 

柏木 奈緒(かしわぎ なお)

椿の友人でソフトボール部のピッチャー。

椿がいつもと違う空気にはいち早く察知し、

椿が気付かなにことも核心をつき言い当てる。

ボーイズラブ漫画を好んでおり

自分の恋愛観に影響している。

 

出会いは最悪な2人でしたが、徐々に音楽を通して打ち解けていきます。ですが

 

かをりの手術と同じく公正のコンクールに同日に行われることに。公正は渡と、かをりが発作のような状態になっているところを目撃してしまっただけに、自分のコンクールどころではなくなります。練習がまともに出来ていない状態で舞台の上に立つことに。椿達が見守る中、公正の演奏は始まり、出だしは順調。そしてしばらくピアノを弾いていると「ありがとう」と聞こえてきます。公正はかをりと伴奏を始め、初めて同じ舞台に立ったあの日を回想しながらかをりとの心躍るような時間を過ごします。そんな時間もつかの間、かをりの姿は少しづつ消えていき、悲しみにいっぱいなりながら公正の伴奏は続きます。

 

〜まとめ〜

この作品では音楽を通して主人公、有馬公正(ありまこうせい)が過去の自分と向き合いながらある少女との出会いをきっかけに、本来の自分を取り戻し、友情、音楽、恋に色づく日常を描いています。

2016年には映画化もされてるヒット作品で普段アニメを見ない人も入りやすいと思います。